春の空色はいろはうた、太陽光線はオノマトペ。
本日から、本格的に、わたしちゃんの花粉症がスタート。
気持ちに余裕がなくて、お天気ともタイミングがあわなくて、ためっぱなしだったお洗濯を少し早起きしてすませてから出勤。
風強いー洗濯物飛ばされないようにしっかりとめていかなくちゃー、なんてあっちこっち洗濯バサミでとめていたら、部屋を出るのがいつもより5分遅れてしまった。
でも、1本遅れた各駅電車の方が車内はずっと空いていて、乗り換え後の特急電車にもぴったりまにあってしまった。
遅延が起きなければ、この時間の方が必死にならなくていいなあ、でも社会人だから10分前行動心掛けなくちゃいけない、すると、やっぱり乗れるときはこれまで通りの電車に乗った方がいいんだろうな。
うう、、絶対にこうとは決めずに、その日その日の気分と、こころの余白、のりしろ幅を加味してゆきましょう。
絶対、って焦っちゃうからね。
で、乗り換えた特急電車は下り方面なのでいつもがっらがらなのです。
5分遅れて出ちゃったーって気持ちが残っていたわたしちゃんは、そこではじめて座席に腰かけ一息ついたのでした。
よく晴れた春霞の空のあおなんかをながめたりしながら。
春の空色はいろはうた、太陽光線はオノマトペ。
ぼんやりしていたら、下車駅のドアが閉まったっていう。
いや、そもそも開いたの知らないし、到着してたのも知らない。
そして、どなどなどーなー発車する特急電車。
半年に1回くらい降り過ごしをやります。
いつも通りの特急電車なら、次の駅から引きかえしても始業時間にまにあうって知ってるんだ。一本後だとだめなのかな。
たぶん、余裕のある特急に乗って、あとははこばれてゆくだけーぽやんーとなっているから、駅に着いても気がつかないのね。慣れ。
そんな今朝の通勤最中、鼻水がさらさら出始めて、おっとこりゃまずいマスクマスクって、マスクすれば花粉症乗り越えられる軽度の症状なので装着してしまえばめがねもいらなくて、職場の女の子たちが薬の副作用で朝から晩まで眠気と戦っていたり、もはや効かなくてお目々真っ赤にしているのを見かけるにつけ、自分はあそこまでひどくなくてよかったなあと、これ以上ひどくならないことを祈っている。
学生の頃は結構ひどくて、あるときカスピ海ヨーグルトをペット呼ばわりして育てていた一年ののち、マスクもつけずに春のはじまりを乗り越えられ、以後それほどひどい症状はあらわれなくなった。
その話をしたら、確かおととしのいま時分から休みに入ってしまうGWまで、職場でも種菌から育てたカスピちゃんを交代で面倒見ていた。
以来、きちんとカスピ生活をつづけている後輩ちゃんは、昨年も本年もそれほど症状が出ていないらしく、おお、カスピ間違っていなかった! という目から鱗の実証済なので、みんなまたカスピもしくは菌類生活をはじめましょうと目論んでいる。
どうやら、発酵食品は腸内環境を整えてくれるので、免疫力がアップする、アレルギー症状も緩和してくれるらしい。知らなかった……
花粉に負けない春にする!花粉対策特集 | ABC Cooking Studio
と、ここまで雑談。以降、記録用。
なぜだか、今日は午後3時くらいから急な腹痛と倦怠感におそわれて、不安感はないんだけれど胸のしめつけやら胃に空気がたまっている感じやら、左目下は痙攣、右目は激ドライアイ進行して痛すぎ、という満身創痍に陥り、元気だったり不調だったり、不調すぎると寝込んでしまうから病院に行けず、元気だと大丈夫そうーなんて浮かれて病院に行かず。
ちょっと症状が立て続けに、しかも今日はぜんぶいっせいにきて、ほんと平静をよそおうのがつらかったので、明日元気でも午後半休だし、予定いっこ延期して病院行きます。
明日は絶対。
なんで、もうわたしちゃんは傷つけられる心配はないところへ来たはずなのに、ますます状態悪くなっていくのかな。
感情面、先月までは、かなしい理由、さみしい理由、ないがしろにされる疎外感、プライド、あらゆる感情に具体的な原因があり、それらが渦を巻いてわたしたちを一瞬で絡めとってしまうので、とにかく涙があふれて過呼吸っぽくなっていた。
目の前に原因となるひとがいたのも一因か。
先週、残っていた荷物を運んでもらい、少し話しただけで同様の状態に逆戻りしてしまっていたから。
感情面、今月はなにも考えていないところへ、ふいにさざなみがよせるように視界が溺れかける。
はっとして、巻き戻しなのか早送りなのかわからないけれど、とにかくそよ風のようなふつうさで、つらかったり、さみしかったり、かなしかった記憶が吹き抜ける。
その後、身体的な痛みが時間を置いてじわじわくる。
慣れない場所の人混みで周囲を確認しなくてはならず吐き気や動悸をともなったり、職場でプリンターまで立って歩いているひざが、気を抜いたが最後、くだけそうになる力が入らなくなってしまうのではないかという空疎感。
ぐぐったので、これらがある原因不明の、治療法もそれほど確立しているとは言い難い症状と似通っていることは承知しています。
病名つけられたくなくて、病院行ってませんでした。お薬も嫌いです。むかし大量に飲んだことがあるからです。
もしほんとうに精神的なものなら、日々おだやかに過ごすことを心がけ、野菜ジュースなどビタミン摂取にすすんで努め、いくらかは糧にし、体調不良を改善したい。
森に暮らすまじょ子さんのように生きたい。
でも、これらの症状はほかの病気でもあらわれる可能性のあるもので、いまわたしちゃんはそれなりに人生を揺るがすストレスを抱えて、ようやくひとつ脱皮した段階で、その脱皮そのものも心労の一員を担って行われ、きっと心はからだに、身体はこころに追いついていない。
なんて自己分析しても、自己判断ではこれ以上どうしようもないので、おしまい。
明日は、むかしの友だちと会う。年末にも会った。
しばらく連絡をとることもしんどくて、LINEをスルーしまくってしまい、ホワイトデーに便乗してごめんなさいの「チョコ和三盆パイ」をあげる予定。
あと、明日は落としてしまったあの腕時計を警察署へ引き取りにいく!!!!
そのための午後半休なのであった。
ああ、傷などついていませんよう……切に。
おやすみなさい。
(終わり方がわからなくなったときの常套文句みたいになってきた)