風が強く吹いていた。
髪の毛ばっさりいったので、出社直後、
!!!!!!!リアクションをいちいちいただいて、
たいそう有り難く、とてもうれしい思いをしました。*1
あたま軽いし! すずしいし!! 広瀬すず!!!(ではない×)
――テンションがおかしいな。
髪は結わえないと夏場つらいんじゃって穿っていたのだけれど、
むしろ髪の毛減って蒸れないし、お風呂上がりもあっというまに乾くし、
日本の夏にショートヘア!
――やっぱりテンションがおかしい。 暑さでやられているのかもしれない。
あごのラインまでひさしぶりにばっさりいったので、
カットされているあいだ、
ああ、どうしよう、またモンチッチみたいにされたら……と
不安に苛まれまくっていたのだけれど。
今朝、ロッカー前で出くわした美女子ちゃんに、
「きゃー! ばっさり! かわいい!」と開口一番言っていただけたので、
わたしちゃんはもう、朝から萌え(もしくは悶え)死にました。
断然、後輩ちゃんの方が美女子さんなのだから。
帰り道は温風吹きみだれていた。
いつもなら、髪の毛じゃまだから結わえてしまいたくなるところ、
自由気ままに吹きみだれる髪の毛ってば、それはそれは気持ちよかった。
台風の影響で、明日も猛暑の予報がでているけれど、
日暮れは層状のグラデーション。
愛果ちゃんは、きっとこの飴色を知っているのだと思う。
夜をが訪れる直前、曇りガラスの最下層は飴色染まる。
色、という概念を、
愛果ちゃんは見知らぬ夕日から獲得するのかもしれない。
おやすみ、いろとりどりのせかい。
*1: