ゆきつく先は、自分自身の切実な好奇心だけのような気もして。
眠れないのかな、寝ないのかな。 明け方4時。
昨夜は、ずっと、放置していた部屋の片付けを、1ヶ月ぶりに。
引っ越してきたときのダンボールが3箱残っていたのだけれど、
それらを空けられたよ。
出したものぜんぶ、あるべき場所へ片せたわけではないのだけれど。
引っ越しを機に、断捨離をしている。
物持ちがよいから、まだ使える捨てられない症と、
気にいるとついつい揃えてしまいたくなる収集癖により、
あれやこれやお部屋にいっぱい。
ちまちましたものが多いね。
もったいないは、ときに病なのだなあ。
かなり捨ててきたと思うのだけれど、まだまだなのです。*1
正直、大事に捨ててしまえると、もう思いださなくなってしまうから、
やっぱりわたしは、長いことしまいこんでいたものたちを、
とっくのむかしにころしてしまっていたんだなあ、と思う。
いかしてあげられるものたちだけ、持つようにしたい。
ゆきつく先は、自分自身の切実な好奇心だけのような気もして。
ずっと、劣等感を抱いてきたわたしちゃんの好奇心。
お金にならない好奇心は、価値がないから。
だから、もっと別の、とっても好きで、お金になるなにか。
それを、ずっとずっと求めながら、わたしちゃんは好奇心に引きずられ、
劣等感というかたち。
しかも生き方ヘタくそだから、ただがむしゃらに努力するってことが
できなくて。 世の中には、頭のよいひとたちがたくさんいるね。
うまくないな。
おやすみを、言えずにせかいは明けてしまった。
いったい何十羽いるのか、早朝のすずめたちは、
集団になった女子高生のきゃらきゃらきゃらきゃら
賑やかしいかしましさ。
今週のお題「梅雨の風景」……これからまた、土砂降るのかな。
おはよう、せかい。