贅沢をゆるすこと。
Soup Stock Tokyoオマール海老のビスク、石窯パンわたしにはまだちょっと贅沢な選択肢なのです。
ふたたび母と。
不安定な状態をつい一言多くメッセージに盛り込んで送信してしまい、あっ、と息がもれてしまった直後に、明日会える? と返信がきた。
彼女はまさかそこまでわたしが病んでいたなんて思っていなかったみたいで、加えてわたしが「また」という付属語とともに現状のひとつを伝えてしまったために、「また」ってことは、むかしにもあったってことでしょう、とため息をひとつつかせてしまった。
スイちゃんが、むかしもそんな不健康だったなんて。
母は精神科でも働いていたことのある看護師で、ずいぶんたくさんの不安定な患者さんたちをまのあたりにしつつ、いつもずいぶんあっけらかんと、あんなに切ったら痛いのにねとか、かわいい子なのよ前髪切ってきちんと梳かしたらもっととか、話す人だった。
わたしは母が精神的に不安定な状態をただ一言「不健康」と表現したことがなんだかおかしくて、それはおいしい食事をおいしく食べられる信頼できる人のそばで安心して過ごすことができるようになれば、満たされるもののように思えて、やっぱり望む結果なんて得られないのだけれど、それでも少し心が軽くなった。
あんなやつ、雷に打たれてしんじゃえばいいんだよ! とか衝動的に発言できちゃうほどに。
あなたは、わたしをころすの。
だって、手に負えなかったんだから、ふつうのことなんだよ。
責めちゃいけない。
わたしちゃんがね、ちょっと自分でも理解できてない自己否定感とか完璧主義への固定概念とか不安定要素を持ちすぎちゃってただけなんだよ。
このあいだ、「幸腹グラフィティ」を観た。*1
ごはんがおいしくないのは、ひとりで食べてるからですよ、きっと。食べましょう! 一緒に。わたし、家族になります!
おいなりさんがね、とってもおいしそうだった。
きりんちゃんかわいいなあ。
ブログ見直してたら、この記事ってば偶然17日投稿だったから保存用~ぽむん~
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