急 Lost languages No.9
キューと聞いて Q を連想し、
劇場版ヱヴァを連想をした輩は わたしだけじゃないはずだ……
(しかも羊のドリーとともに作中をさくっと横切っていっていく) *1
きのうは起き上がれるよろこびに、よろこび勇んで出社したにも関わらず、
きょうは出社してすぐに小っさなことで落ち込んで、あほだなー〻〻
異動がかかって、もうすぐ1年経つのか―……
この1年で、わたしはありとあらゆる人間関係をあきらめた…
この半年は特に謙虚すぎて……
でもさー、ものそい出会いもあったし、たぶん人生うまくできてる
プラマイゼロの法則なんだろうなあとかおもうと、仕方ないかーって。
なんぞ、いまいま突然に思えてきた。
あのねー、『キュー』めっちゃおもしろいです。
読めるとこまで二度三度読みしまくってる。
わたしははやく湯船に浸かりたい。白濁した湯はとろみを帯びて、足の指のあいだまで入念にみがかれたわたしの素肌へ吸い付くように引き寄せられる。君はキッチンへ姿を消す。ほんの少しだけ、それでもわたしは不安に苛まれそうになる。350㎖缶の発泡酒を2本、片手で器用に持って帰ってきた。
— ✿すいすい✿ (@kujiranoutauuta) 2017年9月18日
好きな人より、一緒にいて楽な人。君は甲斐々々しくわたしの面倒をみる。左手が、薬指にはめられた銀色の分だけ重たくて、湯床まで沈みきったところでかつんと弾かれた。わたしはなんだかかなしくなって、はたはたと涙がこぼれはじめた。気づかれてはいけないのに、君はすぐにふり向いて頬をぬぐった。
— ✿すいすい✿ (@kujiranoutauuta) 2017年9月18日
濡れた人差し指の関節を舐め、まるでそれをつまみみたいにお酒を飲む。好きになれたら楽なのに、なんて幼稚な願望はずいぶん前にどこかへやってしまった。寝んなよ、のぼせるからさ。湯船はあたたかく、喉を通る一口はつめたい。君の声は湯気にまとわれ、溺れた視界はいっそうぼやけた。#星屑めも
— ✿すいすい✿ (@kujiranoutauuta) 2017年9月20日
うまく説明できないのだけれど、短歌はこんな感じの思いつき掌編を
「五七五七七」に込めて詠っている感じで、
小説にならないまんま、あーまた、書ききるにはせかいが足りない……と
あきらめていたわたしを、たぶん救ってくれた。
でも、でもまだ、まだ足りない。
きみは出てくるひとだと思うよ。
お世辞でもいい、わたしはそのことばに縋りつく。
おやすみなさい、夜とせかい。
――もう夏も終わり。
ちょっと待て、
— ✿すいすい✿ (@kujiranoutauuta) 2017年9月20日
タイムリーすぎるから笑#キュー #上田岳弘https://t.co/wGasPcZRej pic.twitter.com/GWiJWvLM1m