一人の哀しみは世界の終わりに匹敵する
華麗なるフチ田さんとともに、日本酒とチョコレートに呑まれる日々。
なにもできないのだけれど、平日は毎朝出勤しているよ。
デイリー担当だったときの方が気楽だったなあ……〻〻
前任者から、ひまだから心配ないよーなんて言われていたのだけれど、突然依頼が入ってくるので、調子悪くて今日会社休みます、とかいよいよ責任感がゆるさない……
あと、後輩ちゃんの手前(彼女がわたしのデイリーを引き継いだ)、やっぱり本格的に起き上がれないときをのぞいて(イブ未明の翌朝とかな)、しっかりしなくちゃとおもわされている。
よきかなよきかな……無理はしてるか……
なんにも手につかなくなる呆然タイムが再発した……
なんにもしたくないって、つまらないのになんにもしないのね。
ろうそくの灯りを見つめている時間が長すぎる……半日とかあっというまに過ぎてしまうのだ……炎のゆらめきはひとを惑わすわね。
ただ書き散らすこともしないなんて、このわたしが。
無気力、無気力ってこういうことか。
3月の約束は、当日キャンセルするつもりでいる。
こないだの夜も、今日も、ヨガにいかなかった。
いけたはずなのに、いかなかった。
模様が欲しいな。
自傷行為ではないつもりの、すてきな唐草模様とか。
雑踏で、電車で、お店で、他人の話し声が耳障りで仕方なくなる。
そんなとき、たまらなく耳を塞ぎたくなるのだけれど、去年の春にトラガスをピアッシングしてから iPod を持ち歩いていなくて、人混みで、満員で、逃げどころもなくて、たびたびくるしくなってしまう。
イヤフォンしかもっていないのだけれど、トラガス傷つけないように注意して、また持ち歩こう、ちゃんと充電しといてね、ひすいちゃん。
読めるときに読んだ本が、たまらん一冊だと、ほんとにほんとにたまらんな。
おやすみなさい、わたしたちのかなしみとわたしがいたせかい。