ごめんなさい、ぐだぐだです。
(頭痛過ぎるのに熱はなくて気持ち悪くて寒気からの吐き気がしてふるえまできている……ので、写真が準備できなかった……こんな夜中なので、余計に助けを求められない……)
先生、わたしそろそろ、よくならないといけないんです。
もう以前みたいに苦しくないし、痛くないし、動けないこともありません。
だから、薬の数を減らせますか。
そろそろ、そういった方向へ向かっていかないと、そういう方向へ向かっていくことを求められているので、もうずいぶん快方へと向かっているのだということを明らかにしないと。
事実、よくわからないんです。
実は、仕事じゃないと、部屋から出られません。
今月は、一度もヨガへ行っていない。
週末になると、なんにもしたくなくなってしまうんです。
それで丸一日、朝から晩まで、ともすれば夜中まで、引きこもっています。
今日だってそうでした、ほんとうはヨガへ行くはずだったのに、結局行きませんでした。
ただの怠け癖、逃げてるだけ、性根がひもじいだけ。
週末になると、体調が崩れます。
12月の前半は、ほんとうにしんどかった。
週末に崩れた体調が、平日まで引きずって、よけいに悪化する感じで。
だけど平日はなんとか乗りきっちゃって、また週末に寝込んで。
今週にはいってようやくまともになって、これは立ち直ったかしらとおもったのに、今朝までヨガが楽しみだなってかすかにおもえていたのに、行けなかった、面倒くさくて、出かけたくなくて、なんにもしたくなくて。
日が暮れてくるとまた頭痛がしてきて、薬を飲んだけれど治らなくて。
ねえ、先生。
たぶんわたしは、もうそろそろ大丈夫です。
病院へ行ったころの症状は、もうありません。
いまあらわれているのは、単純に寒くなって動きたくないとか、元来の面倒くさがりだとか、仕事でちょっと無理してて人と関わるのがしんどいだけなんだとおもいます。
あ、そっか、ひとりきりで仕事できなくなっちゃったの、結構しんどいんだ……
仕事、ぜんぶ教えこまなくっちゃいけなくて……
ああ、せっかく自分ひとりで仕事こなせるようになったのに…… なった途端にすべてもっていかれるとは…… 運が悪いわね……
関わりあいか。
そうね、秋口以降、ひととの関わりあいがしんどいったらないね。
生理的嫌悪とマグカップ、人見知りと引継ぎ、疑心暗鬼と不安と予感。
予感に対してわたしは怯えている、ゆえに不安がうまれ、疑心暗鬼が呼びおこされている。
ねえ、先生。あのひとはなにを考えているんだろう。なんでってたずねても、明確なこたえをくれないんだ。それはね、先生、わたしを不安にさせるんだ。あのひとは、自分のしたいことをしているだけなので、そこんところは理解できるのだけれど、どうして自分のしたいことをしたいままするのか、その対象がわたしであるにも関わらず、ためらいを簡単に乗り越えて、寄りそってくるんだろう、ねえ先生、なんでだろう。
気持ち悪い。
だって、あのひとはまた、わたしのことを捨てるかもしれない。その可能性を、あのひとはきっと思考の余地にいれていない。考えなくていいことになっている。先のことなんて関係ない、過ぎたことも仕方ない、いましたいことをしているだけだから、わたしの混乱も不安も怖れも、なにもわかってくれていない。たぶん、一生わからない。そしたらわたしは、たぶん賭けるしかない。賭けるものは、わたしの人生で、賭けに負けたときはまたひとりになる、まただめになる。
きっと、それでもいいっておもってしまっているんだ。
先生、頭が痛いよ。吐き気がする。
おやすみなさい、わたしはせかいなんて知らない。
お題「クリスマスの予定」:仕事
(頭痛と吐き気と気持ち悪いが体調不良でなければ……年末だよ、休んだらあかん……)
祝日アニメ…… 調子悪すぎ……
- 屍鬼(全22話+2話)