かなしくなったら、魚の気持ち

生まれ変わったら一頭のくじらになりたくて できれば水素原子くらいちいさくなりたくて かなうなら素数のひとつに仲間入りしたくて ひとだからさきおとといのことを後悔します おやすみはにー♭ 【Yoga Alliance US Teacher Training 200 修了(First class)】

わたしちゃんったら、いままさに、窓ぎわのトットちゃん。

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森へお帰り。大丈夫、飛べるわ。

 

午前中は調子いいのになあ。
今朝も早朝覚醒は変わらずだったのですけれど、
起き上がれてからは洗濯物ゆっくり片づけて
ゆっくりごはん食べて出勤できた。
しかも、駅まで早足!
ひさしぶりに1本早い各駅電車に乗れたのだけれど、混んでいた。
次の各駅だと空いているのだけれど、途中で急行に乗り換えるのが
めんどうくさかったり。でも、そんな混んでないのよね。
ふうむ。

午後はだるーんと。
おててのふるえとか、頭痛とか、だるさとか、立ちくらみんとか。
ぶわあっと何にもできなくなる、頭わちゃわちゃとか。
なにこれ、午前中の反動なのってくらいの勢い。
むはー。
帰ったら、ラムレーズンアイス食べようっておもった。
スーパーで6本200円くらいで売ってるんだ。ぽやん。

お仕事が、前はあれとこれとそれとこれ、同時進行しつつ
何度も立つの面倒くさいから、あっちとこっちとそっちとこっち、
できてたんだけど。
いまのわたしったら、トットちゃん。
いっかいでまとめてぜんぶが済ませられない。
お部屋でもそうだな、何度もキッチンへあれこれ取りに行く。
サラダもってきてードレッシング持ってきてーお茶持ってきてー
納豆も食べようかーあーお箸がないよーって何回やんのよん。

トットちゃんは小学生のころ、教科書やノートや筆箱を、
開閉式の机からひとつ取り出してはバタンと天板をしめ、
またひとつ取りだしてはバタンとしめ、いちいちバタンバタンを
くり返して授業中もずっと音を立てるものだから、とうとう
お母さまが学校に呼ばれて注意を受けたのだけれど、
それのなにがいけないのですか、というエピソード。
途中から、さかなクンのエピソードかもしれない。
トットちゃんは、あとチンドン屋さんが小学校の前を通るから
あとをついていっちゃうんだったかな、忘れちゃった。

さかなクンは、小学生のころから魚が大好きで、とにかく
魚のことばかり調べていて、学校の勉強が全然できなかった。
ある日、そんなさかなクンを見兼ねた先生がさかなクン母を呼び出して、
「息子さんにもっと学校の勉強をさせてください」
なんてことを言ったらしいのだ。すると、さかなクン母ははっきりと、
「先生、あの子は魚が大好きなんです。
 それのなにがいけないんですか。
 わたしはあの子がやりたいことを応援します」
そう言いきって、学校をあとにしたのだ。……確か。
さかなクンは中学でも高校でもあんまり勉強をしなかったから、
どうしても入学したい!とおもって受験した東京海洋大学には
もちろん落ちた。 だけど、彼はその後もわが道を突き進み、
いまや東京海洋大学客員准教授にも就任しちゃったのだ。

そんな、母たちの話。

ここ2週間ばかし熱っぽいのは、薬の副作用のせいなんだろうなあ。
薬増えるごとにセロトニンがだっぱーと放出されてて、安定しないのね。
慣れるまでがんばって☆って、
先生からも薬剤師さんからも笑顔で励まされた。

うん、明日もまた薬増えるぜ、きっと。。
いやん。土日寝たきりかも。


おやすみ、せかい。

 

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今週のお題「これ、うちのおかんだけ?」 

窓ぎわのトットちゃん (講談社文庫)

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