かぷかぷ、それから濁った世界
昨夜は中高の親友ちゃんが最寄り駅まで来てくれて、かぷかぷ晩ご飯。
18時に待ち合わせて、あっという間に終電の時間になってしまった。
相変わらず引きずっているわたしに、彼女は正しく憤慨してくれるから、いろいろ話してしまっていても、それはなにやらあっけらかんとしていて、お酒の力も大いにあったに違いないのだけれど、清々しかった。
明けて今日は丸一日、熱っぽかった。うーん、GW最終日だから?
午前中はまたお洗濯したりして、ベランダの風に揺れる洗濯物を眺めて過ごしたりした。しあわせ。
午後はじわじわ頭痛が寄せてきて。
結局、ずっと起き上がれなかった。起き上がると立ちくらみはもちろん、頭痛がひどくなってしまうので、ああもうって感じだった。
安定しないなあ。
薬は、飲めば胸痛などはだいぶ改善した。
けれど、根本的に立ち直れていないわたしは、終わりが見えないこの濁った水の底で薄明かりの水面を見上げていることしかできない。
そして、わたしはいまのこの状況をまた書くのだろう。濁った世界。
ああ、うれしいな、眠たい。
おやすみなさい。
ルーマニアのかぷかぷ白ワイン。
とても濃厚で味わい深く、香りもとろりとした飴色の液体だった。