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かなしくなったら、魚の気持ち

生まれ変わったら一頭のくじらになりたくて できれば水素原子くらいちいさくなりたくて かなうなら素数のひとつに仲間入りしたくて ひとだからさきおとといのことを後悔します おやすみはにー♭ 【Yoga Alliance US Teacher Training 200 修了(First class)】

知らぬことばかり。

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ふさふさと忘れな草

 

知らぬことばかり。

いまのわたしの状況は、大大大失恋みたいなものでしょう。

信じきっていたひとと、望んでいたような話し合いの時間をもつことができず、しかしあちらは隙間時間の喧嘩のような話し合いで充分話し合ったことになっており。

お互いにきちんと時間をつくって、お互いに相手を受け入れようと気持ちを整えられる環境をもちたかった。

その時点でズレていたから、仕方なかったのかもしれないけれど、そんな仕方ない理由なんて、わたしちゃんたちには終わりへ至る理由としてはあまりに陳腐だった。

あらゆる不安。

家族にしてほしかった、何度聞いてもご両親の連絡先を教えてもらえなかったことや(こちらは何かあったときのために教えてと言われて、その場で伝えた)、

週末の予定を特に聞いていなかったら一緒にすごせるものと思っていたら、だって約束してなかったじゃない、といつもなら夕方まで寝ているはずのあなたをが朝から身支度整えて他の女の子と遊びにいってしまったり(そんな予定まるで知らなかったわたしは、いまさら友人を捕まえることもできず、ひとりきり残された)、

好き勝手するなら、せめて自宅を、わたしがひとり取り残されるこの家を、わたしのために居心地よくしてよ、ほんの少しでもいいから穴埋めフォローしてよって思っちゃった。

たぶんもう早々に、わたしちゃんは壊れはじめていた。

すいそはもう毎日お家にいるから、わざわざ誘う必要もないし、毎日会えるから、外では他の子と遊びたい、だからすいそももっと遊んできてよ。

だから、あなたと同じように、あなたに予定を伝えずに出かけていったことがあった。

そしたら、あなたはとても不機嫌になって、怒ったんだよ。

だけど、忘れちゃうの。

忘れちゃう前に問い詰めると、ごめんって一言、そして、もう謝ったでしょって、いつまでも言うなって。

だけど、あまちゃんなわたしたちは、それがとてもくるしくてかなしくてさみしかった。

わたしはあなたの自由を許容しなくちゃいけなくて、求められればセックスしなくちゃいけなくて、不安ばかりがつのるから、まず抱きしめて落ち着かせて欲しいのに、そんなの無理って言われて、だんだん自分がただの性欲処理の存在のようにしか思えなくなって、あなたは、一緒に暮らすってことは、毎日やらせてもらえる特権、みたいなことをいつも言った。

痛くても、むかしの彼女はそんなこと言わなかったから、おかしいみたいに言われて、すいそセックス嫌いなんでしょって、わたしたちはあなたをさくっと満足にさせてあげられないことに思い悩むようになり、毎回痛いからつらくもなり、おねがいだからまず抱きしめて、順序だててってお願いしていた。

つばつけられるだけだったけど。

えげつないな。

今日、病院行って帰ってきてから、ずっと飲んでいるせいかもしれない。

カクテル、発泡酒、いま日本酒。

このあいだ、ずっとわたしのことを好いてくれていた男の子と寝た。

好いてくれているから、当然毎回やさしくしてくれる。

なにも話せないので(詳細まで語りだすと、不安定が増長して翌日仕事できないとこまで追いやられる有様なので)、追い追い……とことばを濁したら、それ以上問い詰めずに、ただ大丈夫ですよって言ってくれた。

わたしはとても後ろめたくなり、同時に、男なんてセックスできない相手となんか一緒にいない、というあなたのことばが思い起こされ、ああ、きみだって一緒かもしれないと思った。

だって、男はみんな一緒だってあなたはくり返しわたしに言った。

だって、わたしのことそんなに知らないのに、きみったら大好きですなんて素直に言う、キスしてセックスをする。

無論、それらは当然のなりゆきで、健全な男子ならば性的欲求は抱くもので、抱かれるということは女としてもしあわせなことだね。

きみとのセックスはまるで痛くなくて、ずっと不安だったわたしはきみのやさしさにカルチャーショックさえ覚えた。

そして、人には様々なものの考え方をする人がいるのだと、三十過ぎてようやく気がついた。

きみはまず、わたしのことを第一に念頭に起き、やさしくしてくれた。

残念なことに、あなたはつねに、まずは自分、そこへわたしがついてゆけなければ、それは気持ちが乗っていないわたしちゃんがダメなのだった。

わたしちゃんてば、気持ちが追いつくのにとても時間がかかってしまうから、性急なあなたとは合わなかったんだね。

だって、わたしたちったら、ずっと我慢していたんだもんね。お馬鹿さん。

あなたとの時間が長すぎて、生涯の覚悟だってつけてしまっていたから、正直こんなに容易く、一度たりとて昼間話せることもなく終わってしまうなんて、未だに理解ができず、理解する必要などないのだと言われても、家族になるって簡単なことじゃないのに、どうしてどうしてって、もう解く必要なんてないんだよ。

頭のなかぐちゃってしまうと、何度もここへ戻ってきてしまうな。

 

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病院へ行く前にヨガの予定だったのだけれど、ヨガへは行けなかった。

やっぱり本調子じゃなかったんだな。

ぐるんと落ち込み長文にもなってしまった。

浮上するんだよー