jealousy
いまでも、ときどき考える。 できることならは全部なかったことにしてしまいたい忘れてしまいたかった。思いだしてしまうのがつらくて仲のよかった友だちとは誰とも会えなくなった。たぶん会ったらまた泣いてしまうし、そしたらすべてが逆戻りになってしまう…
都心で気に入りの場所はサザンテラスから見渡すでっかい空で、 高層ビルまみれのあの街にあって、どこまでもすこんと突き抜けている。 東京という場がもつ比喩的開放感。 新宿経由だった時分には、あの場所からよく空を見ていた。 でもって、やっぱり くるり…
❥❥可愛いすぎる❥❥ ことしはねえ、いいことがあるんだよう。あったかくなってからだけどね。たぶん、ひとつ年をとってから。待ち遠しいぶん、寒さが身に沁みるぜ。— すいすい✿さくらん (@kujiranoutauuta) 2017年2月3日 かなしい予感はおしなべて当たっちまう…
⛸めっちゃお利口さん(しかもめっちゃ好きな匂い) スキってことばの軽さばかりから廻る紙吹雪みたいだすごくきれいですごく軽い— すいすい✿さくらん (@kujiranoutauuta) 2017年1月14日 私のからだは私のものじゃないみたい— すいすい✿さくらん (@kujiranout…
キリッ✨ 共感はしていない。 あらゆる出来事に諦観の念を抱いてしまった後、 女はこういう態度に出るんだよな…… 身に覚えがありすぎて、主人公に腹立つ始末。 *1 ……そんな男のどこがいいんだ、ヨリさん。 おやすみ、 なさい、 せかい。 『姉の結婚』西炯子 ……
「好きって言わないように気をつけてたから」 セックス終わりのそのひとことは、 さすがにこたえたっけ。 泣いたら、いけないんだと思った。— すいすい✿ (@kujiranoutauuta) 2016年5月25日 あのね、それがいまもつづいているのなら、つづいていた方がいいの…
そこに、覚悟はありますか。 わたしという人間と向き合う覚悟はありますか。 喉元過ぎて、忘れてしまってやいないか。 わたしは、あなたがお手上げした人間で、あなたがhateした人物で、あなたがあなたの日々から排除した存在だよ。 忘れていませんか。 わた…
ようやく秋模様 つくづくおもうのは、わたしってやつは相も変わらず、確かなことばを求めてしまうということ。 それは、そのことばを発した本人にしてみれば、まるでとりとめのない、軽はずみの発言である可能性も否めない。 それでも、わたしはことばが欲し…
#夏の名残り #花殻 The Remains of the Summer 19年前にも、この月を見たかな。 あの頃、思い描いた将来は、こんなはずじゃなかったのにね。 思い描いた、なんてほどのものでもないか。 ただ、なんとなく、しあわせなはず。 なんとなく。 ねえ、19年後のわた…
今週のお題特別編「はてなブログ フォトコンテスト 2015夏」 しばらくどん底だったのが、ようやく浮上した。 きのうだけかもしれないけれど。 ひとまず昨夜は、乗りきれてよかったね。 薬のせいで、ホルモンバランスがますますおかしい。 薬は思考回路を方向…
今週のお題特別編「はてなブログ フォトコンテスト 2015夏」 そうね、わたしの好きは絶対的すぎて きっと、人並みではなかったんだろう 最近、わかってきた だけど、きっと治らないんだろうなあ だって、ずっとおなじだと思っていた わたしは、絶対的に好か…
「だってあんたたち、お互いしかいないじゃない」 これはきのう、母に言われた。 「だけどそれって、ある意味うらやましいかも」 これは先日、友人がもらした。 友人の一言は、それこそ稀有なつながりなのかもしれない、という意味合いを含むものだった。 …
きっと、わたしちゃんは重いのでしょうね。 中途半端にちょっかいを出されて、文月を無駄にしている。 頭のなかがふたたびぐちゃってしまって、遠くのアスファルトで濡れているかげろうみたいに脳みそが溶けてしまって、這い上がれない。 ねえ、もうわたし…
#BelgianBeer #grisetteBLANCHE ちょっこし、元気ないわね。 週末2日つづけてお酒飲みに出かけちゃったからかな。 帰ってきてから、片頭痛ひどくって、今朝までひきずっていた。 午後、帰っちゃおうかなあと思いつつ。 忙しすぎて、気づいたら定時になって…
A day gradually goes down. せかいが飴色に染まった。 飴色は夜気に溶かされて急激に冷める。 梅雨晴れ間のきのうの夕焼け。 今日もおはよう、せかい。 今週のお題「梅雨の風景」 あとで読む。 善蔵を思う 作者: 太宰治 発売日: 2012/09/12 メディア: Kindl…
#純吟 学生時代に所属していた小説サークルで、キャッチフレーズみたいになっていたのが、タイトル及び、 読(呑)めよ書けよ 書けよ読(呑)めよ。 というもので、出どころは至極単純、サークル顧問がそれはもう呑兵衛であったから、「小説は田舎ではうまれ…
いま琥珀の杯に凝つて玉のやうだ 梅酒 死んだ智恵子が造つておいた瓶の梅酒は十年の重みにどんより澱んで光を葆み、いま琥珀の杯に凝つて玉のやうだ。ひとりで早春の夜ふけの寒いとき、これをあがつてくださいと、おのれの死後に遺していつた人を思ふ。おの…
#Strandbeest #Theo Jansen この土日は、緊張したり、安心したり。 安心したぶん、月曜日は不安定になってしまったり。 でも意外と、夜には落ちついていたりもして。 そんな上がったり下がったりのなかで、 糸口をひとつ見つけたかもしれない。 きのう(月曜…
✿躑躅 しあわせになりたかった。 わたしのことだけ見ていて欲しかった。 だから今度は、自分に都合のいいことしか目に見えない女の子について書こうかな。 てきちょく。 わからないって突き放すのではなくて、大丈夫って抱きしめてほしかったんだ。 わかって…
ふさふさと忘れな草 知らぬことばかり。 いまのわたしの状況は、大大大失恋みたいなものでしょう。 信じきっていたひとと、望んでいたような話し合いの時間をもつことができず、しかしあちらは隙間時間の喧嘩のような話し合いで充分話し合ったことになってお…
あまり、こういった言及は望まないのだけれど。 ごめんなさい、ここでだけ許して。 スザンヌ離婚会見 離婚会見で「女をあげた」スザンヌ 夫の批判は口にせず、「私は戻る気でいた」に同情論溢れるwww.j-cast.com つらかっただろうなって。 わたしなんかより…
ベリショだったからマーキュリーやってたんだ。だけどほんとはマーズがよかったんだよね、でもレイちゃんは気性が荒いってイメージがお友だちのあいだであって、マーズなんかやめなよみたいな欠番戦士だったな、わかんない、誰かやってたのかも、少なくとも…
音楽をつねにそばにおいておくといいですよ。 きょねんのいまごろも大雪が降ったんだよな。 * 立春の夜ははからずも満月、 好きなもの、好きだった日、 くるしいが混じる、まだ冬。 遠くのサイレン 拒絶 諦め かなしかった思いで うれしかった思いで 天秤に…
* 鍋島(特別本醸造):佐賀 この程度のことで、落ち込んじゃいけなかったんだ。 だれと遊びにいってるのかとか、連絡ないまま夕飯の時間を過ぎるとか、そういうのぜんぶ、 教えてもらえなくても毅然と立ち居振る舞いつづけなくちゃいけなかった。 一緒にい…
わたし、こわれてしまおうとしているのか。 こわれてしまえば、否応なしに近親がわたしをここから連れだすだろう。 心臓はぎゅっとなるけれど、我慢できないほどの痛みじゃない。 なみだはふいにあふれてくるけれど、玄関入るまではこぼさないでいられる。 …
愛したひとは、愛するに値するひとじゃなかった? そんなまさか。だってやさしくしてくれたんだ。ときどき軽んじられたけれど。頭をなでてキスしてくれたんだ。ときどき置いてきぼりにされたけれど。かわいいねって抱きしめてくれたんだ。ほかの女の子にも同…
チョコレートケーキなんてふだん頼まないのにね。 生クリームとおぼしき真白にホワイトチョコレートは練りこまれていたのでしょう、だからあれだけ殺人的な甘さだったんだ。 脳がわかりやすい糖分を欲しがっていたんだよね。 ねえ、わたしちゃん、今日は熱い…